今回は家具の補修依頼の事例として椅子の補修をご紹介します。
椅子って、どのご家庭でも長く付き合う家具の一つですよね。それも「腰掛ける」という用途なので、人にとって物理的にも一番身近な家具ではないでしょうか??
私の実家にも子どもの時から当たり前のようにあって座り続けた椅子があります。祖母の家の椅子は、何だか思い出せるような思い出せないような・・・不確かな記憶だけれでも、いざ座ると、「これ、これ」確かに皮膚に刻まれた祖母の家の感触が詠みがえります。
良い椅子でも、長く使っていると
- ガタガタと歪んでしまった
- 折れてしまった
- 座面が汚れた、破れた
- 今の好みや、他のインテリアに合わなくなった
そんな事がよくあることかと思います。
そんなお悩みと同様に、今回は愛着のある椅子の補強修理の依頼をいただきました。
歪んだ骨格を補修して、クッションなど新しく張り替えました。また、木部をクリーニング後に、塗装をし直すをまるで新しく購入した家具のようにもなりますよ。
今回は、Before&Afterの写真を撮り忘れてしまったので次回機会があればまたご紹介しますね。